セキュリティソフトはいらない?知っておくべきウィルス対策

ネットの口コミなどで、Windows 10・11には最初から「Windowsセキュリティ」というマイクロソフトが独自開発したセキュリティソフトがインストールされているため、追加の有料セキュリティソフトはいらないという意見が多くみられます。とは言っても、本当に有料のセキュリティソフトはいらないのでしょうか?そんな悩んでいるあなたに、知っておくべきウィルス対策を紹介します!

まず、セキュリティソフトっているの?

ネットの口コミでよくみる「Windows セキュリティ」は、総合セキュリティ製品ではないため、パスワードマネージャー機能、独自のVPN、セキュアブラウザ、Webトラッキング防止やWebカメラ保護などさまざまな機能を持っていません。そのため、インターネット上に個人の住所やメールアドレス、パスワードなどの個人情報が漏洩する可能性が高くなってしまいます。なので、できるだけ自分のデバイスを守りたいのなら、ただの「ウイルス対策ソフト」ではなく、「総合セキュリティソフト」の方向性を持っている製品版セキュリティソフトを導入したほうがいいです!

知っておくべきウィルス対策!

普段、だれでもウイルスのことをあまり気にせず、パソコンを使ってしまいます。しかし、最低限のウイルス対策の方法をしっておいたほうがいいですよね?そのため、どんなウィルス対策があるか紹介します!

有料セキュリティソフトの導入

パソコンに有料のセキュリティソフトをインストールすることで、パソコンウィルスの感染を防ぐことができます。ファイルをダウンロードするとき、Web サイトにアクセスするとき、およびコンピュータ上のファイルにアクセスするときにウイルスを自動的に検出するのが一つの理由です。さらに、無料セキュリティソフトよりも有料セキュリティソフトの方がウイルス検出率が高いため、有名で信頼性が高い有料セキュリティソフトのインストールをおすすめします。

外付けのハードディスクにバックアップを取る

万が一の場合に備え、外付けのハードディスクにバックアップを取っておきましょう!その理由は、コンピュータウイルスに感染するとウイルス駆除を行う必要がありますが、時々それができないこともあるからです。でも、ウイルス駆除を行わずにいられないので、パソコンの初期化をすることになってしまいます。安心して、パソコンの初期化をするには、いつも大切なデータのバックアップが必要ですよね?そのため、定期的にバックアップは絶対にしておきましょう!

定義ファイルのアップデート

ウイルスの検出は、通常判定用の定義ファイルとウイルスを比較検知して発見します。それゆえに、ウイルスの新種は日々出現されるため、定義ファイルはその出現に応じて日々アップデートされないといけません。アップデートをサボタージュすると新種のウイルスに対応しなくなりますので、アップデートには注意しましょう!

予測検知するヒューリスティック機能

定義ファイルの使用は非常に効果的ですが、完全に未知のウイルスに対しては効果がありません。そこで対策ソフトには、不審なプログラムの動作を検知してウイルスを判別する「ヒューリスティック機能」を搭載されているセキュリティソフトを使いましょう!

最後に

今回は、セキュリティソフトの必要性と知っておくべき4つのウィルス対策を紹介しました!できるだけ適切な対策を行い、ウイルスの被害から身を守りましょう!