大人気子役だった小林星蘭さんは、4歳の頃にCMでデビュー。子役時代の人気は高く、ドラマなどの作品だけでなく数多くのCMに起用されていました。最近は女優より声優の活動が目立ち、その印象的な声を武器にさまざまな作品に出演されています。今回は、小林星蘭さんが通っている大学や出演作品などについてまとめてみました。
目次
小林星蘭の大学
バラエティ番組「上田と女が吠える夜」に出演した時に、小林星蘭さんは大学に進学したことを明らかにしました。進学先の大学を公表している訳ではありませんが、日本大学が有力だと考えられています。
2023年3月の高校卒業時に卒業証書の画像をアップし、目黒日本大学高校のものだと判明しました。受験時期にも仕事をされていたこともあり、日本大学への内部進学を選んだ可能性が高いです。なお、語学を学ぶために大学に進学したそうなので、文理学部に在籍されているのでしょう。
小林星蘭の子役時代
CMでデビューした後、テレビドラマ「ヤマヨイザクラ」で子役女優としても活動をスタートしています。高い演技力に定評があった小林星蘭さんは、同世代の芦田愛菜さんや鈴木福さん達と並んで瞬く間に人気者の仲間入りを果たしました。
2012年には同じく人気子役だった谷花音さんと音楽ユニット「すたーふらわー」を結成し、ファーストシングル「年下の男の子」でメジャーデビューを飾ります。また、小学生時代からナレーターとしても精力的に活動しているそうです。
女優・小林星蘭の出演作品
ここからは、女優・小林星蘭としての主な出演作品を紹介します。
ドラマ「八日目の蝉」
当時の小林星蘭さんは、樹下監督に演技の基礎を教わったそうです。厳しい指導を乗り越えた小林星蘭さんが演じたのは、母親が誘拐犯だと知る幼少期の薫役。薫の演技に感動して、思わず涙したという人も多いのではないでしょうか。
ドラマ「オリエント急行殺人事件」
10歳の時には、ドラマ「オリエント急行殺人事件」に出演しました。フジテレビ開局55周年特別企画として制作されたドラマです。アガサ・クリスティーの名作「オリエント急行殺人事件」を元に、三谷幸喜さんが昭和初期の日本を舞台にした脚本を書き上げました。小林星蘭さんは剛力聖子役として出演しています。
舞台「明日の卒業生たち」
2023年には舞台「明日の卒業生たち」で、石原里実役を演じました。この作品が小林星蘭さんにとって初のストレートプレイとなります。高校卒業頃に出演した作品だったため、自身の役柄に共感する部分が多かったようです。
声優・小林星蘭の出演作品
次に声優・小林星蘭としての主な出演作品を紹介します。
「若おかみは小学生！」
小林星蘭さんの声優デビュー作は、中学2年生の時に出演した「若おかみは小学生！」です。小学生の頃から読んでいた大好きな作品だったそうで、自らオーディションを受けて合格したとのこと。このデビュー作が評価され、声優としてさまざまな作品に出演するようになります。
「ライオン・キング」
実写版「ライオン・キング」の吹き替え版では、主人公シンバの幼馴染であるナラ（子供時代）に抜擢されています。オーディションで役に抜てきされた小林星蘭さんは、劇中にて「王様になるのが待ちきれない」を歌うシーンにもチャレンジしているので注目です。
「僕のヒーローアカデミア」
小林星蘭さんは、アニメ「僕のヒーローアカデミア」第4期に登場する壊理というキャラクターも担当しています。過酷な境遇と運命を背負った謎の少女・壊理を見事に演じきりました。
まとめ
子役時代から演技力が高い小林星蘭さん。現在通っているのは日本大学だと考えられていますが、具体的な学校名は公表されていません。近年は声優としての活動が目立ちますが、女優としての出演作品も期待したいところです。今後も学業と仕事を両立する小林星蘭さんを応援していきたいと思います。