転職サイト「デューダ」のCMは、そのクオリティーや構成のユニークさで毎回話題になりますよね。毎回トップ俳優を起用し、転職の成功や明るい将来をイメージさせるデューダ CMですが、とあるシリーズだけが「デューダ CM 気持ち悪い」といわれているのだそう。転職サイトのCMで、気持ち悪いと評判が悪い理由は何なのでしょうか?実際のCMを見てみるとともに、世間の声をまとめてみましょう。
目次
デューダ CM 気持ち悪い?批判内容は?
デューダ CM 気持ち悪いといわれているのは、上記の動画です。俳優の小栗旬さんがドアップで映され、自分の未来を選ぶことの大切さを語っていますね。「今のポジションや給与が悪くなくても、踏み出すことで未来は変わる」という、俳優と事務所社長の二足の草鞋を履く小栗さんならではの語り口が印象的です。
このCMの何が批判の対象となっているのでしょうか?
人のドアップが不快
デューダ CM 気持ち悪いといわれるのは、人の顔がドアップで映されるシーンのようです。確かに、画質の良いテレビで人の顔があまりに大きく映されると、圧迫感を感じてしまいますよね。一定の距離よりも近づいてこられると、人は「パーソナルスペースに入り込まれている」と思ってしまい、不快に感じやすいのだそう。テレビ画面でも同じで、まるで目の前の至近距離にいるかのようなカメラワークで、不快感をあらわにする視聴者が続出しています。
モノクロ映像がホラーのように見える
デューダ CM 気持ち悪いといわれる顔のドアップ映像は、モノクロ映像であることも不気味な雰囲気を醸し出しています。まるでホラー映像のようで、恐怖感すら抱く人もいるようです。魚眼レンズのようなカメラワークの上、人によっては黒目が大きく映っており、恐怖映像に近いものを感じますね。
毛穴まで見えて気持ち悪い
高画質なテレビでのドアップ映像は、毛穴まで細かく見えるクオリティー。毛穴は、自分のものでさえもあまり見たくないと思います。それが、小栗旬さんや堤真一さんなど中年男性が中心のため、余計に不快感を煽っているようです。
デューダのCMは誰が出ている?
デューダ CM 気持ち悪いといわれているシリーズに出演していたのは、以下の顔ぶれでした。
- 野口聡一(元航空技術者から宇宙飛行士に転職)
- 近藤麻理恵(営業職会社員から片づけコンサルタントに転職)
- 原晋(営業職会社員から陸上競技監督に転職)
- 小栗旬(俳優と所属事務所代表取締役社長を兼務)
実際に、前職から踏み出して新たなキャリアを手に入れた人たちばかりで、転職サイトの中でもハイクラスとして知られるデューダならではのキャスティングですよね。それだけに、CMの構成だけでイメージが悪くなっているのはもったいない限りです。
実は戦略?デューダCMは成功している!
デューダ CM 気持ち悪いと批判が殺到していますが、一部では戦略の1つなのではないかともいわれています。
昨今、視聴者からの評判を気にして、制作側も慎重になりがちなCMやコンテンツ。どんどんメディアに映される映像が地味になっていく中、今回批判を浴びているデューダのCMは、話題性を狙ったやんちゃな印象を受けますね。炎上狙いで放送しているのではないかという説もあるため、そうなるとまさにデューダの思惑通りになっているというわけです。
まとめ
デューダ CM 気持ち悪いといわれている映像、そして世間の声を調査してみました。ドアップの不快感やホラー映像を彷彿とさせる人の顔など、批判の内容は様々。しかし、それだけ大きな話題になっていることは間違いありませんし、2023年に所属事務所の代表取締役社長に就任した小栗さんのキャスティングも、とてもタイムリーでインパクトがあります。多くの人がデューダ CM 気持ち悪いといって目にすることで、潜在意識に残る映像となったかもしれませんね。