『ワンピース』サボの声優交代はいつ?理由や代表作品をまとめてみた

大人気アニメのワンピースに登場するサボはワンピースファンの中でも人気が高く、担当声優も非常に好評でしたが、2024年にサボの声優交代が発表され話題となりました。これまでサボの声を担当していたのは古谷徹さんですが、新しくサボの声を担当するのが入野自由さんということが公式アカウントから発表されました。そこで今回は声優交代の放送回や理由、新声優の代表作品について紹介していきたいと思います。

サボの声優交代はいつ?

TVアニメワンピースのサボ役について、降板が決まり新たに入野自由さんが担当するということが発表されました。アニメとしての初登場は2024年8月18日放送の第1116話「取りに行こうぜ!バギーの大宣言」でした。初登場はサボが革命軍の拠点に帰還するというシーンで、笑い声の後に「みんなただいま!」というセリフです。ワンピースの公式アカウントには発表後に期待や応援の声が多く寄せられていました。

https://twitter.com/4EPYs9in8E15778/status/1825119182108966921

公式サイトからの発表

2024年6月23日にワンピースの公式サイトからサボ役の古谷徹さんの所属事務所から、今後の出演について降板の申し出がありましたという報告をしています。そしてさらに声優変更に向けて選考を進めていると発表されました。その後8月16日に公式のXから8月18日放送のアニメにサボが登場するということと新声優が入野自由さんであるという発表をされました。

https://twitter.com/OPcom_info/status/1824386247399444539

『ワンピース』サボの声優交代の理由は?

アニメワンピースのサボ役の声優であった古谷徹さんが降板した理由は、週刊誌で報道された不倫や暴行などの私生活でのトラブルを認めたということが原因です。古谷徹さんは作品やキャラクターのイメージを傷つけてしまったとして、担当していた役の降板を表明し謝罪しました。経緯としては2024年5月に週刊誌で37歳下の女性との不倫や暴行が報じられたことがきっかけです。

https://twitter.com/xVs95ampXcBZaaz/status/1868782405139431481

週刊誌の報道を受けて

古谷徹さんはこの報道に対して自身のSNSで不倫を認め謝罪をしました。その後所属事務所である青二プロダクションとの協議を重ね、ワンピースのサボ役の降板を決定しました。自身のSNSでは週刊文春の取材を受け、ファンの女性との不倫について告白しており、「私の残りの人生をかけて誠心誠意償っていく所存です。どんな制裁も受ける覚悟でおります。誠に申し訳ございませんでした。」と謝罪していました。

https://twitter.com/Coldcase666_2/status/179668910638443773

新声優の入野自由さんの代表作品

ワンピースの声優交代に伴って新しくサボの声を担当することとなったのは、声優の入野自由さんです。入野自由さんは「千と千尋の神隠し」でハク役を演じられていたり、「おそ松さん」では松野トド役、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の宿海仁太役などで知られています。声優だけでなくアーティストとしても2009年から活躍されており、人気を集めています。

https://twitter.com/Kaeru_Karu/status/1872255089945300992

中世的なボイスが魅力

入野自由さんは幼少期から劇団で活動しており、代表作品は多くあります。人気アクションRPGである「キングダムハーツ」ではシリーズの主人公ソラの声を務めたり、海外映画「君の名前で僕を呼んで」では主人公の青年の吹き替えを担当したりしています。歌手活動ではソロやユニットでも活動しており、アーティスト活動は10年以上にもわたります。

まとめ

ワンピースの中でも高い人気を誇るサボの声優交代について、理由や新声優の声優について紹介していきました。古谷徹さんのサボも高い人気を誇っていましたが、新たに入野自由さんが演じるサボも爽やかでこれからの放送回が楽しみになると思います。数々の話題作に出演している入野自由さんのサボをこれからも応援していきたいと思います。