カズレーザーの生い立ちや家族について!学歴は?クイズに強い理由も

赤い服と金髪がトレードマークのカズレーザーは、頭の回転が早く博識なことでも知られています。奇抜な見た目と独特な感性で多くの人を惹きつける人物ですが、背景にはどんな生い立ちがあるのでしょうか?

この記事では、カズレーザーの生い立ちや家族、学歴などについて解説いたします。クイズに強い理由にも触れているので、ぜひ最後までご覧ください。

カズレーザーの生い立ち

https://twitter.com/koukouyakyuFC/status/1112846483894616064

カズレーザーの生い立ちの解説に入る前に、プロフィールを見ておきましょう。

本名金子和令(かねこかずのり)
生年月日1984年7月4日(40歳)
血液型O型
出身地埼玉県加須市

カズレーザーの本名は現在の年号をひっくり返したお名前なんですね。年号が令和に変わった際、本人も「一生に一度あるか無いか、多分無いであろうニアピン」と発言していました。それでは、カズレーザーの生い立ちを時系列で解説していきます。

家族構成

カズレーザーの家族構成は、父・母・兄・本人・妹の5人家族です。イチゴ農園を営む父はとても真面目で、メールを送る時に必ずタイトルを入れるといいます。

カズレーザーの発言に下ネタが少ないという趣旨のメールには「懸念」というタイトルが付いていたそうです。母はカズレーザーのことで心配事があるとなぜか安産のお寺へお参りに行くとのことなので、2人ともちょっと天然なのかもしれませんね。

家族仲はとても良いようです。

小学生時代

小学生時代のカズレーザーの夢は、作家になることでした。読書が好きな子供だったそうで、たくさんの本を読んでいたといいます。頭の回転が良いのは子供の頃から本を読む習慣があったからなのかもしれません。

また、スーパー戦隊シリーズの『恐竜戦隊ジュウレンジャー』が好きだったとのことですが、理由を「内容がわかりやすいから」としています。ただかっこいいから、というだけではないのがカズレーザーらしいですよね。

中学生時代

中学生時代のカズレーザーは作家の夢を諦め、自衛隊のパイロットになろうと考えていました。作家の夢を諦めた理由は、『時をかける少女』の作者・筒井康隆の本を読み、「こんな面白い文章かけるわけない、と打ちのめされたから」だそうです。

中学2年生でそんなことを思うあたりが頭の良さを表していますよね。自衛隊への夢はしばらくあったようですが、金髪がNGなことや赤い制服がないからという変わった理由で断念しています。

高校生時代

カズレーザーが通っていた高校は、埼玉県立熊谷高校です。校風が自由だったため、入学当初から全身に赤い服を身に着けて登校するようになりました。そのため、「レッド」というあだ名が付いたそうです。

また、金髪ロングヘアーで全身赤い服を着ていたため、近所に住む子供達からは女性だと勘違いされ「血だるまババア」というあだ名を付けられていたといいます。このことからも、当時から目立つ存在だったことがわかりますね。

大学生時代

https://twitter.com/xxa_xxt26/status/1002552105431756800

カズレーザーが通っていた大学は、同志社大学商学部です。東大落ちしたとの噂がありますが、落ちたのは東大ではなく筑波大学でした。大学時代は喜劇研究会に所属していたのですが、そこで初めての相方・東口宜隆と出会います。

誰?と思うかもしれませんが、東口宜隆は「さらば青春の光」の東ブクロです。2人は「フルハウス」というコンビを結成しましたが、大学卒業と同時に解散しました。

メイプル超合金を結成

メイプル超合金を結成したのは2012年のことでした。それまでピン芸人として活動するも鳴かず飛ばずだったカズレーザーは、当時のマネージャーに「このままピンとして滑り続けて死ぬのか、コンビを組むか?」と問われます。

その時にたまたま隣にいたのが安藤なで、面白そうだと思いコンビを組むことを考えたそうです。偶然の出会いが運命だったということですね。

カズレーザーがクイズに強いのはなぜ?

https://twitter.com/525_Monjic/status/1060553636269383680

カズレーザーがクイズに強いのは、様々なことに興味や関心があるからです。本人も好きなものとクイズに出される問題の内容がとても近いことが理由ではないかと分析しています。マニアックなことに興味を持つことが多いことも理由の一つなのでしょう。

例えば、野球には興味が無くても、グローブを作る工程にはとても関心があるそうです。工場見学や博物館が好きでよく行くため、クイズで外観が写るとすぐにどこかわかるといいます。

カズレーザーの生い立ちと家族についてのまとめ

今回は、カズレーザーの生い立ちと家族について解説いたしました。カズレーザーの小学生の頃の夢は作家でしたが、中学生で筒井康隆の本を読んだことをきっかけに夢を諦めたそうです。

子供の頃からスーパー戦隊シリーズが好きだったことが影響して、高校生の頃から全身赤い服を身に着けていました。クイズに強い理由は、様々なことに興味や関心があるからです。